
中心候補はメリディアンスター。東京ダート1400mでの直近3連勝を評価します。ただし今回はオープンへの昇級初戦。実績のあるベルジュロネット、前走を勝ったワイワイレジェンドと、異なる強みを比較したい一戦です。
2026年10月25日(日)の東京11Rは15時20分発走予定。3歳以上オープン・別定、ダート1400m左回り、16頭の予定です。以下は発走前の見解です。
予想の5つのポイント
1.東京1400mでの実績をどこまで評価するか
メリディアンスターは昨秋の1勝クラス、今年の立川特別、麦秋Sと同コースで3連勝。舞台適性は評価できますが、クラスが上がった今回も同じ競馬をできるかは別の課題です。
2.オープン実績との比較
ベルジュロネットには天保山S優勝、栗東S2着の実績があります。下級条件を勝ち上がった馬の勢いと、すでにオープンで示した能力を比較します。
3.1200mからの延長を考える
ワイワイレジェンドは前走NST賞が1200mで、今回は200m延長。前走の先行力は材料ですが、同じペース感で押し切れるとは限りません。1400mの欅Sでは逃げて4着でした。
4.長い直線でも道中の消耗に注意
東京ダートの直線は501.6m。前を取ることだけでなく、そこまでに使う脚と、追われてから持続できるかを重視します。枠順は砂をかぶる場面や進路と合わせて考えます。
5.前日表示と発走時点を分ける
天候・馬場・オッズは変動します。道悪になった場合も「前が必ず残る」と固定せず、当日のダート競走の流れを確認して評価を調整します。
同名レースの過去成績を読む際の注意
JRA出馬表の過去5年欄では、2021・2022年はダート1600m、2023・2024年は2100m、2025年は1400mでした。同じレース名でも条件が異なるため、今回の東京1400mと同条件の5年分として人気別・脚質別の好走率をまとめることはできません。
推奨馬3頭と評価理由
メリディアンスター:コース実績を評価する中心候補
2番・牡4・57kg・鮫島克駿騎手。父モズアスコット、母ニシノケイト、母の父ゴールドアリュール。前走6月6日の麦秋Sは1分23秒0で勝ち、立川特別に続いて東京1400mを連勝しました。 麦秋Sの通過順位は7番手・7番手。先行一辺倒ではなく、中団から結果を出した点を評価します。今回は約4カ月半ぶりで、昇級と休養明けの両方を確認したい候補です。
ベルジュロネット:オープン勝ちの裏付け
4番・牡4・58kg・荻野極騎手。父ロードカナロア、母ベルカント、母の父サクラバクシンオー。6月20日の天保山Sを阪神ダート1400mで勝ち、前走7月26日の東海Sは9着でした。 同距離のオープンで勝った実績を評価します。一方、前走からの立て直しと約3カ月の間隔は当日の状態で確認します。前走の敗因を暑さだけに決めつけません。
ワイワイレジェンド:先行力と延長への対応
16番・牡5・58kg・横山武史騎手。父ダノンレジェンド、母ミッシェルラブ。前走8月16日のNST賞は56kgで、2番手から運んで優勝しました。 今回は大外枠から1400m、斤量も2kg増。先行力を評価しつつ、外から位置を取りに行く負荷と終盤の余力を見たい馬です。
結論と人気馬の注意点
メリディアンスターを中心に、オープン実績ならベルジュロネット、先行力ならワイワイレジェンドを比較します。メリディアンスターの同コース連勝を、昇級戦の勝利保証として扱わないことが大切です。
出典
同日の関連レース
詳しい予想はnetkeiba予想ページとnote・statkeibaをご覧ください。
情報確認:2026年10月25日08時51分(日本時間)。出走取消・騎手変更・天候・馬場・オッズは最新のJRA発表を優先してください。本稿はレース前の見解であり、的中を保証しません。馬券は20歳になってから、無理のない範囲で。