KEIBASTAT / RACING JOURNAL競馬を、一次資料から読む
KEIBASTAT JOURNAL

根拠を読む。競馬を、考える。

JRA / RACE REVIEW

ルミエールAD2026結果|モズナナスター優勝、3着同着の確定着順と払戻を整理

ルミエールAD2026はモズナナスターが優勝。3着同着となったクムシラコとカウスリップ、2通りの3連複・3連単払戻、事前推奨3頭の結果を整理します。

公開:2026-10-27 / 更新:2026-10-27 / 著者:

芝を走る匿名の競走馬と騎手のGPT概念画。ルミエールADの実在の出走馬や決勝場面を再現したものではありません。
GPT生成の概念画。実在の出走馬や当日の競走を再現したものではありません。

2026年10月25日のルミエールオータムダッシュは、8番人気モズナナスターが優勝しました。2着はエコロレジーナ、3着はクムシラコとカウスリップの同着です。3連複と3連単にはそれぞれ2通りの的中組み合わせがあり、払戻を確認する際は馬番を取り違えないようにしたい結果でした。

新潟11R、芝1000m直線のオープン・ハンデ戦で17頭が出走。天候は雨、芝は不良でした。発走は予定の15時10分から15時11分に変更されています。JRA公式結果

上位4頭の確定着順

  • 1着:9番モズナナスター(牝4・54kg・富田暁騎手・8番人気)56秒7、推定上がり3F33秒7。
  • 2着:11番エコロレジーナ(牝6・55kg・菊沢一樹騎手・2番人気)56秒8、4分の3馬身差、上がり34秒0。
  • 3着同着:10番クムシラコ(牡8・56kg・黛弘人騎手・12番人気)56秒9、2着から4分の3馬身差、上がり33秒6。
  • 3着同着:14番カウスリップ(牝4・54kg・横山和生騎手・1番人気)56秒9、上がり33秒9。

5着フィオライアも56秒9ですが、3着2頭からハナ差でした。表示時計が同じでも、すべて同着という意味ではありません。着順はJRAの確定表示を基準にします。

3着同着で払戻はどうなったか

以下は100円あたりの確定払戻です。単勝9番は2,120円、馬連9-11は4,970円、馬単9-11は12,810円でした。

3連複は9-10-11が18,620円、9-11-14が1,920円。3連単は9-11-10が146,590円、9-11-14が22,070円です。同じ「9番1着、11番2着」の決着でも、3着に選んだ馬番で払戻が異なります。

複勝も4頭分あり、9番290円、11番140円、10番530円、14番110円。ワイドは9-11が870円、9-10が3,260円、9-14が580円、10-11が1,470円、11-14が230円でした。3着同士の10-14は払戻一覧にありません。今回の同着結果から、3着馬同士の組み合わせも的中すると考えないことが大切です。

推奨3頭は2着・3着同着・8着

事前のルミエールAD展望では、カウスリップを中心にエコロレジーナ、ロードトレイルを比較しました。エコロレジーナとカウスリップは3着以内に入りましたが、勝ったモズナナスターは推奨3頭に含めていません。結果の一部だけを取り出して、買い目の的中や収益につなげて評価することはできません。

エコロレジーナ:同コース実績を示す2着

韋駄天S勝ちを評価したエコロレジーナは、55kgで56秒8の2着。勝ち馬との差は0秒1でした。同コースのオープン実績を持つ馬として結果を残しましたが、この1戦だけで不良馬場なら必ず走ると広げず、今回の負担重量と相手も合わせて記録します。

カウスリップ:中心候補は3着同着

稲妻S勝ちとアイビスSD3着を評価したカウスリップは、54kgで56秒9、3着同着でした。7枠14番からの出走で、中心評価の馬が上位には残った一方、勝利には届かなかった結果です。同着を単独3着と書き換えず、クムシラコとともに確定着順を残します。

ロードトレイル:最も外の馬番でも8着

アイビスSD2着のロードトレイルは、8枠17番、56kgで57秒4の8着。上がり3Fは34秒8でした。外寄りの枠と同コース好走歴だけでは、今回の上位進出につながりませんでした。進路や馬場の影響は結果表だけで決めつけず、枠順を好走の保証として扱わないことが反省点です。

夏の時計をそのまま比較しない

事前展望で取り上げたアイビスSDでは、ロードトレイル54秒0、カウスリップ54秒1、エコロレジーナ54秒4でした。今回の勝ち時計は56秒7。異なる日の時計をそのまま能力の上下に置き換えず、少なくとも今回が雨・不良で行われたことを条件として残す必要があります。

公式ラップは12秒1-10秒5-11秒1-11秒2-11秒8、レースの上がり3Fは34秒1です。これは各馬の個別時計ではありません。また、上がり33秒2と上位4頭より速い数字だったナナオは6着。最後の600mだけを比べても、1000m全体の着順を説明できないことが分かります。

次走へ向けた見方

今回はモズナナスターの勝利に加え、人気上位2頭と12番人気クムシラコが3着以内に入りました。千直実績、枠、ハンデを別々に確認し、当日の結果に合わせて事前評価を変更しないことが検証の基本です。同着がある回顧では、着順と払戻の両方を確定表と照らし合わせて読む必要があります。

同日のレースを振り返る記事として、カノープスS回顧も掲載しています。こちらは人気薄2頭の決着と、推奨3頭の結果を検証しています。

出典:JRA ルミエールAD確定結果・払戻・ラップ。情報確認:2026年10月27日18時57分(日本時間)。本稿はレース後の分析です。馬券は20歳になってから、無理のない範囲で。

広告の設定

広告は初期状態でONです。Google AdSenseが広告表示と測定のためにCookie・端末情報・ページ情報を扱います。パーソナライズを無効にしてリクエストします。送信内容と設定について