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アルテミスS2026結果|プルヴィナル優勝、ローズサルーテ2着を上がりと位置取りで読む

アルテミスS2026はプルヴィナルが優勝。10番人気ローズサルーテ2着、シティオブドリーム3着、リスグロワール8着を、確定結果と上がり・位置取りから振り返ります。

公開:2026-10-28 / 更新:2026-10-28 / 著者:

芝を走る匿名の競走馬と騎手のGPT概念画。アルテミスSの実在の出走馬や決勝場面を再現したものではありません。
GPT生成の概念画。実在の出走馬や当日の競走を再現したものではありません。

2026年10月24日の第15回アルテミスステークスは、1番人気プルヴィナルが優勝しました。10番人気ローズサルーテが2着、3番人気シティオブドリームが3着。2番人気リスグロワールは8着で、母子制覇はなりませんでした。

今回の比較で注目したいのは、勝ったプルヴィナルの4コーナー2番手と、最速の上がりを使ったローズサルーテの4コーナー7番手です。末脚の数字だけで順位をつけず、そこまでの位置取りも合わせて振り返ります。東京11R・芝1600m、2歳牝馬13頭、雨・稍重で15時45分に発走しました。JRA公式結果

確定結果と払戻

  • 1着:9番プルヴィナル(C.ルメール騎手・55kg・1番人気)1分35秒8。3・4コーナー通過順位4・2、推定上がり3F34秒6。
  • 2着:13番ローズサルーテ(小林美駒騎手・55kg・10番人気)1分36秒0、1馬身4分の1差。通過順位11・7、上がり34秒1。
  • 3着:5番シティオブドリーム(横山典弘騎手・55kg・3番人気)1分36秒2、2着から1馬身4分の1差。通過順位2・4、上がり34秒5。

払戻は100円あたり、単勝9番290円、馬連9-13が6,200円、3連複5-9-13が11,170円、3連単9-13-5が67,050円でした。1番人気が勝った一方、2着には10番人気。勝ち馬の人気だけで、組み合わせ全体も堅い決着だったとは言えません。

プルヴィナル:好位から順位を上げて勝利

プルヴィナルは3コーナー4番手から4コーナー2番手へ進み、1分35秒8で勝ちました。推定上がり34秒6は出走馬中の最速ではありません。それでも、前で運んで最後まで走り切ったことが、この結果の評価点です。

中山芝1800mの新馬戦勝ちから東京マイルへの出走でした。事前には距離短縮での追走と折り合いが比較点でしたが、今回は好位での競馬を勝利につなげました。父はモーリス、母はクルミナル。血統の話題に加え、東京1600mで実際に示した内容を次走の比較材料にできます。

ローズサルーテ:上がり34秒1で10番人気から2着

ローズサルーテの推定上がり34秒1は、このレースで最も速い数字でした。3コーナー11番手、4コーナー7番手から2着。人気だけを見て評価を落とせなかった一頭です。

勝ち馬より上がりが0秒5速くても、走破時計は0秒2遅い結果でした。これは最後の600mだけで競走全体を説明できない例です。ただし、通過順位と上がりの数字だけで、仕掛けが遅かった、進路に不利があったとまでは判断できません。次走では、今回の末脚をどの位置から使えるかを確認したい馬です。

シティオブドリーム:オープン経験を持つ比較候補は3着

シティオブドリームは3コーナー2番手、4コーナー4番手から、上がり34秒5で3着でした。前走の野路菊S2着に続き、今回は重賞で3着と、相手が替わっても上位に入っています。

一方、勝ち馬とは0秒4差。好位で運べた点と、そこから勝ち切るための差は分けて評価したいところです。今回は後方から来たローズサルーテにも先着を許しており、先行できることだけを優位の証明にはできません。

リスグロワール:好位から8着、母子制覇ならず

リスグロワールは3コーナー2番手、4コーナー3番手。上がり35秒2、1分36秒8で8着でした。2番人気での出走でしたが、直線の伸び比べでは上位に届きませんでした。

母リスグラシューの2016年アルテミスS勝利や、新馬戦で見せた末脚は注目材料でした。しかし今回は、その期待が着順には結びついていません。好位を取れた事実と、最後の600mで上位馬より時計を要した事実を残し、馬場や初めての東京だけに敗因を絞らず、次の条件で見直します。

ラップは後半に加速。次走で比較したい点

公式ハロンタイムは12秒4-11秒4-12秒4-12秒8-12秒2-11秒7-11秒4-11秒5。前半800m49秒0に対し、後半800mは46秒8でした。レースの上がり3Fは34秒6です。中盤の12秒8から終盤の11秒台へ移る流れの中で、どこに位置し、どのくらい脚を使えたかを合わせて読む必要があります。

これはレース先頭の通過を基にしたラップで、各馬の個別区間時計ではありません。雨・稍重で行われた今回の数字を、良馬場の新馬戦と単純に並べて能力順位にしないことも大切です。

次走へ向けては、プルヴィナルの好位からの競馬、ローズサルーテの末脚、シティオブドリームのオープン・重賞での内容が、それぞれ異なる比較材料になります。リスグロワールは今回8着だった事実も含め、条件と走りを改めて評価します。

登録段階のアルテミスS展望は、10月20日時点で3頭の比較点を整理した記事です。確定枠順に基づく最終予想や買い目とは区別してお読みください。2歳戦の内容を振り返る視点は、新馬戦の振り返りでも紹介しています。

出典:JRA アルテミスS確定結果・払戻・ラップ。情報確認:2026年10月28日01時01分(日本時間)。本稿はレース後の分析です。馬券は20歳になってから、無理のない範囲で。

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